漫画の主人公みたいな人の自己紹介

ブログを読んでいただきありがとうございます!

日々同じようなことばかりしているのと物足りなくなったり、刺激が欲しくなるものだと思います。

 

ですが、

僕の今までの人生は常に変化の連続で刺激的な毎日でした。

 

そんな漫画の主人公みたいとよく言われる僕がどんな経験をしてきたか全て伝えたいと思っています!

 

ご興味ある方は最後までお付き合いください!

 

 

【自己紹介】

本名 宇賀神郁海(うがじんいくみ)

1997年生まれの現在26歳です。

 

群馬の館林市生まれ、5歳から八王子市で過ごす。

 

15歳でプロサッカー選手として世界一を目指しイギリスのマンチェスターUへサッカー短期留学

 

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きっかけは

留学会社の100社以上に電話をして1人で話を聞きに行き、自分でプランを決め熱意で親を説得しました!

 

 

16歳ロンドンへサッカーの長期留学。

(高校は日本の通信制高校)

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高校卒業NZ🇳🇿のオークランドシティ(2014世界3位)でコーチ。

 

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帰国後はタイ🇹🇭で過ごしつつ、日本で飲食、営業、建築の仕事をしていました。

 

もっと詳しく聞きたいと言ってくれる方は直接聞いてくれると嬉しいです!

 

普通では味わえない経験をいっぱいしてきました。

 

 

うまくいったことより

・失敗したこと

・自分で決断したこと

 

を10代で経験できたのは大きかったです。

 

「どうして海外に行こうと思ったのか」とよく聞かれますが

 

そこに夢があったから

 

もうそれだけです。

 

それっぽいことを言ったり小さなできる理由、できない理由なんていくらでもありますがこれ以上に伝えられることはないです。

 

情熱や人間の本気の気持ちはどんなことだって叶えられます。

 

もっと細かいことを聞きたい方はいくらでも聞いてください!

 

楽しそうなイメージがあるでしょうが、人種差別や環境の対応に苦戦して辛いこともいっぱいでした。

 

家庭環境も恵まれたものではありませんでした。

 

14歳の時に両親が揉め始め、毎晩のように言い合いの喧嘩をして眠れない日が続き

 

母が育児を疎かにしてことがきっかけで家事を全くしない父に負担が大きくのしかかり

何度も理不尽に怒鳴られました。

 

寝ていたら首を絞められ、刃物を向けられたこともあります。

警察の方にお世話にもなりました。

 

少し経ち、母が出て行きました。

 

すると今度は子供の取り合いが始まり

父と話せば母の悪口を言われ、

母と話せば父の悪口を聞かされました。

 

挙句になぜか当時住んでいた戸建ての家の権利の話を僕を間に話をされ、

 

ただただ振り回されてました。

 

両親は子供が大事だったというより、

お互い相手を陥れて優劣感に浸りたかっただけのようです。

 

逃げれば楽だったのでしょうが、

弟が2人いるため僕が逃げたら弟のところに攻撃がいくのがわかっていたので何を言われても立ち向かっていました。

 

最終的には

父がシェアハウスを始めると嘘をつき

僕が海外で活動をしている間に母子を家に住まわせて、自分の子供たちを遠回しに追い出し

 

逃げるように引っ越していきました。

 

それからは母と共に過ごし、父とは二度と会わないです。

 

最後に父方の祖父母の家に行き、

事実を全て話してボロクソに言って父に繋がる全ての縁を切りました。

 

これは全て

14歳〜20歳海外活動と並行して起きたことでした。

 

向き合うものが多かったので人より強くなるのは早かったかもしれません。

 

しかし、

早い段階でたくさんのことを経験したからこその大きな間違いがありました。

 

20歳の時に僕が思っていたのは

・結果が全て

・自分は優秀ですごい存在

・夢がない人とは仲良くならない

 

目に見える世界が全てと思い、自分のことを過大評価していました。

厳しいことを言ってくれる大人や年相応のステップは大切なんだと思います。

 

人間として

転機が訪れたのは21歳の時でした。

 

うぬぼれていた僕は人にアドバイスをもらうことがダサいことだと考え全ての決断を自分1人で行おうとしていました。

 

けれど

自分1人でなんでもできる人はいなく、まして20歳なんて何もできないのも同然です。

 

自分で気づかないうちに精神的に追い込まれ、海外の大学への入学拒否をされ時に

 

プツンっと糸が入れたように限界がきました。

無理をしていたんだなとやっと気づくことができました。

 

さらにもっと大きな問題がありました。

 

「頼れる人がいない」

 

知り合いはいましたが、プライドが高くなっていたため相談できる人は全くいなかったです。

 

この時に今でも大切にしている大事なことに気づきました

 

1人で頑張る強さよりも周りに頼れる強さが本物

 

1人で叶えられる夢はないし、周りの人と支え合えることが人間の素晴らしいところです。

 

夢を叶えた人が全てを手に入れるわけではなく、小さな1つ、1つを大事にできた人が夢が叶うと気づきました。

 

僕は真逆に思っていました。

 

後悔はないですが、

この事にもっと早く気づけていれば今頃プロサッカー選手だったかもしれません。

 

だからこそ今は

「1人でなんでも成し遂げるより仲間と失敗したい」

と思えるくらいご縁のある方を大切にしたと思っています。

 

大きな挫折をしてから少し経ったあと

16歳でロンドンで出会った友達に会いに行きました。

 

彼は出会った当時英語が僕より喋れなくて

海外経験もかなり浅く、当時16歳の僕は優越感を持っていました。

 

ただ彼は勉強熱心で当たり前の勉強をコツコツと積み上げいました。

 

それから約5年後に会ってみると

世界中を飛び回り英語を使って仕事をして、サッカーでは日本代表選手とも仕事をするまでになっていました。

 

僕がうぬぼれている間にもう手の届かないくらいの成長をしていました。

 

ここでも大事なことに気づきました。

 

当たり前のことを当たり前にコツコツ積みは上げることが1番難しく最も揺るぎのないもの

 

友達から学びました。本人はなんとも思ってないでしょう笑

 

彼はJリーグのクラブで活躍しています。

今でも仲良くしていて、大事な友達です。

 

 

そこから約4年間は

・どうやって今まで経験を活かせるか

・自分が大事にしている価値観を社会に示せるか

 

を探しているところです。

 

まだまだ目に見える形の答えが見つかっていませんが、

 

もし何か感じるものがあった人は一緒に最高の人生を作っていってくれたら嬉しいです。

 

これからの人生がわくわくして楽しみです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!